
今回は、キャラクターを強くするのに必須な「記憶の欠片」について解説し、簡単に組める初心者おすすめビルドについても紹介していきます。
難しい説明はいらないって人は、目次から「とりあえずアタッカー向け簡単ビルド」に飛んでください。
記憶の欠片とは?

「記憶の欠片」はゲームが進むにつれて解放される新たな強化要素で、キャラクターごとにつける装備のようなものです。(原神でいうところの聖遺物)
- 6つの部位に分かれていて、同種類の物を2つまたは4つ装備することでセット効果が発動
- メインオプションとサブオプションに分かれ、それぞれキャラのステータスを強化
とりあえず適当に装備するだけでも強くなりますが、よりキャラクターを強くするには厳選が必要なコンテンツになります。
メインオプション
- 「衝撃・抑圧・否定」部位→メインオプションが固定
- 「理想・渇望・想像」部位→メインオプションがいくつかの候補からランダム付与
メインオプションにつくステータスの確率はすべて均等になっていて、以下の画像の通りです。

サブオプション
また、メインオプションの他にもサブオプションが付与されます。
こちらは部位に関わらずランダムで付与されますが、メインオプションと同じステータスは付与されない点に注意。
例えば、メインオプションが攻撃力%の物に、サブオプションに攻撃力%がつくことはないということです。

とりあえずアタッカー向け簡単ビルド
あまり難しいことを考えたくない人は、
メインOPだけ合わせて(下記表参照)、セット効果は黒い羽(2セット効果:攻撃力12%)だけ発動させればOK。
※トレサの場合、呪われた死体(苦痛状態の対象に与えるダメージ量10%増加)も合わせて装備がおすすめ
| 衝撃 | 抑圧 | 否定 | 理想 | 渇望 | 想像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃力 | 防御力 | HP | 攻撃%、会心率% | 属性ダメージ%>攻撃% | 攻撃% |
「理想」部位には、最終的には会心率にしたほうが強いですが、現状は会心率を盛る手段に乏しく、狙って会心を発生させるのが難しいため、ひとまず攻撃%でOK。
「渇望」部位に関しては、攻撃%より属性ダメージ%の方が確実に強いのでアタッカーの属性と同じものを装備させましょう。
4セット効果を狙う必要はない
記憶の欠片のセット効果に関しては、よく効果を見てもらえばわかりますが、このゲームは4セット効果の効果量が低く、4セット揃える価値があまりないです。
特に4セット効果が強いのは、せいぜい正義の視線(コスト2以上であるカードの会心率+20%)くらい。
それよりも、優秀な効果を持っている2セット装備の記憶の欠片を揃えるほうが圧倒的に楽です。
- 黒い羽(攻撃力+12%)
- セスのスカラベ(基本カードのダメージ量、シールド獲得量、治癒量20%増加)
- 呪われた死体(苦痛状態の対象に与えるダメージ量10%増加)
会心ビルドが難しい理由
先程も言いましたが、会心率は盛る手段が難しいため、会心に寄せたビルドはなかなかハードルが高いです。
- キャラの初期会心率が3%
- 会心率メインOPで27%
- キャラの潜在力強化で2~10%?(未確認)
上記3つを合わせてやっと会心率が40%になります。
ただ、40%では心許ないため、最低でも60%くらいにはしておきたいところ。
そうなると、記憶の欠片のサブOPで20%分の会心率を盛る必要があるため、厳選難易度が高いです。
現状、会心出さないとやっていけない難易度でもないので、今のところは「理想」部位は攻撃%にしときましょう。
追記:2025/11/04
カオス探索してると、会心率5%しかないベロニカとレノアが意外と会心が発生しているので、「理想」部位を会心率にするのはありかもしれない…?要検証。
まとめ
再掲になりますが、アタッカーの記憶の欠片は、以下のメインOPに揃えて強化し、
- 理想→攻撃%
- 渇望→属性ダメージ%>攻撃%
- 想像→攻撃%
黒い羽(攻撃力+12%)の2セット効果を発動させておけばOKです。
さらに突き詰めるとキャラごとに最適な記憶の欠片ビルドはあるのですが、今回は簡単にキャラクターを強化するという趣旨のもとに解説しました。
いずれ各キャラごとのビルドや評価もまとめたいと思ってます。
コメント